2005年 11月 1日(火)

霜月

帰ってくると「喪中はがき」が届いていた。
「六月に 夫 久勝が五十八才にて永眠しました」…。
Mさんの奥さん「とも子」さんからだった。
早いものだ。
今でも信じられない…。
うっかりと電話でもしそうなくらいだ。
まじめな人だったから仕事でも手を抜かなかったのだろう。
今は天国で安らかにしておられることと思う。
私は悩んでいるような顔をしていながら、ほんとうは別のことを考えていることが多い。
妻も、よく言う。「床に入ったら五分もしないうちにイビキをかいている」と。
仕事場でキリキリした頭も家に帰ったら柔くしてやらねばと毎日アルコールを注いでいる。
ちょっと注ぎすぎでオーバーフロー気味が問題かな。