2010年 5月 4日(火)

あした起きたら…。


「明日起きたら、きっとまた元気な身体になっている…。」
そう思いながら、もう何日が過ぎただろう。
思いもかけない病気になったものだ。
「帯状疱疹」の水泡が破れて、なんとも言えない痛みから解放され一気に回復するものと思っていたのに
今度はその水泡の傷跡が、強いかゆみとなった。
我慢できず、かけばそのあとがうずく。
股間には周期的な鈍い痛みも襲ってくる。
その痛みは足のつま先まで感じ、しびれさえ感じる。
医師は後遺症の「神経痛」だと言って、連休用にたくさんの薬をくれた。
酒も呑まずに、きちんと薬も飲んでいるのに一向によくならない…。

足のリハビリを兼ねて「頼成山」を散策したが、帰ってくると疲れがどっと出てきてしまった。
そして、かゆみと戦う「夜」が、またやってくる…。

明日起きたら、きっと元の身体になっていることを願って…。