2013年 3月 4日(月) 
元取山へ!
きょうは良い天気だ!
こんないい天気の日は要注意。
働き者の妻がバタバタと動き出す前にどこかへトンズラせねば…。
準備していた矢先、早速に声がかかってしまった。
川の土手に植えた木を切ってくれと言う。
先日、高落場山に行くときに、こんなことが得意な「かっちゃん」に何本か切ってもらったのだが、もっと根っこの方も切って引き抜いてくれと言うのだ。
私はこんなことが大の苦手で大嫌いだ。
しかし男としてのけじめもつけなくてはと、いっしょうけんめいに励む。
モタモタしていたら気性の激しい妻のことだ。
「もういい!やっぱり○○さん(かっちゃん)に頼む」と言いそうだから真剣にやる。
何とか始末をつけ外出許可証をもらったのは、もう10時半を廻ってしまっていた。
汗で濡れたシャツを取り替えて車を出す。
近くの「元取山」に行く。
初めて歴史資料館のある福岡公園の方から登ってみることにする。
霊園の駐車場まで行けた。そのあとは長靴でもよかろうとスノーシュは車に置いていく。
しかし所々、やっぱり雪が深い所もあり長靴の中に雪が入ってしまった。

一時間あまりで元取山の山頂に着く。
ちょうどお昼だった。
ラーメンを作って、独りベンチで平野部を眺める。

「家はどこだろう?」
新湊大橋さえ判るのに意外と自分の住んでいる所はわかりにくい。
ずっと景色を眺めているうちに何だか自分が鳥みたいになって飛んでいけるような気持ちになってきた。
すぐ横に見える稲葉山だったら「ひとっ飛び」だな。
少し遠い二上山だったら5分くらいで行けるかな。
なんだか楽しくなってきた。
子供の頃、ほんとうに鳥になった夢をよく見た。
手をバタバタすると浮き上がってきてそのうちに風に乗ってどこにでも飛んでいけるのだ。
あの夢の感覚は今でも忘れていない。
もう真剣に両手を力こめてバタバタするのだ。
試してはいないのだが、ひょっとしたらほんとうにそんな隠れた能力を持っているのかもしれない…。
もう一度、夢の中で確かめてみよう。
こんないい天気の日は要注意。
働き者の妻がバタバタと動き出す前にどこかへトンズラせねば…。
準備していた矢先、早速に声がかかってしまった。
川の土手に植えた木を切ってくれと言う。
先日、高落場山に行くときに、こんなことが得意な「かっちゃん」に何本か切ってもらったのだが、もっと根っこの方も切って引き抜いてくれと言うのだ。
私はこんなことが大の苦手で大嫌いだ。
しかし男としてのけじめもつけなくてはと、いっしょうけんめいに励む。
モタモタしていたら気性の激しい妻のことだ。
「もういい!やっぱり○○さん(かっちゃん)に頼む」と言いそうだから真剣にやる。
何とか始末をつけ外出許可証をもらったのは、もう10時半を廻ってしまっていた。
汗で濡れたシャツを取り替えて車を出す。
近くの「元取山」に行く。
初めて歴史資料館のある福岡公園の方から登ってみることにする。
霊園の駐車場まで行けた。そのあとは長靴でもよかろうとスノーシュは車に置いていく。
しかし所々、やっぱり雪が深い所もあり長靴の中に雪が入ってしまった。

一時間あまりで元取山の山頂に着く。
ちょうどお昼だった。
ラーメンを作って、独りベンチで平野部を眺める。

「家はどこだろう?」
新湊大橋さえ判るのに意外と自分の住んでいる所はわかりにくい。
ずっと景色を眺めているうちに何だか自分が鳥みたいになって飛んでいけるような気持ちになってきた。
すぐ横に見える稲葉山だったら「ひとっ飛び」だな。
少し遠い二上山だったら5分くらいで行けるかな。
なんだか楽しくなってきた。
子供の頃、ほんとうに鳥になった夢をよく見た。
手をバタバタすると浮き上がってきてそのうちに風に乗ってどこにでも飛んでいけるのだ。
あの夢の感覚は今でも忘れていない。
もう真剣に両手を力こめてバタバタするのだ。
試してはいないのだが、ひょっとしたらほんとうにそんな隠れた能力を持っているのかもしれない…。
もう一度、夢の中で確かめてみよう。
