2022年 5月 30日(月)

旧日本軍の雄神地下工場

三谷のトンネルを久しぶりに行ってみることにした。

この旧日本軍の飛行機を作るための地下工場のことを知ったのはもう10数年前のことだ。

この本を図書館で読んで感銘を受けて、さっそく著者の「大安寺」住職の松本さんを訪ねた。

あいにくその時はお留守だったのだが、同伴してくださった市議会議員のHさんの案内で山を案内してもらってトンネルを拝見することもできた。

こんな山奥で偵察機を作っていただなんて、ほんとうに信じられないことばっかりだった。

また今は法科大学のある近くに飛行場を造成していたこともわかり、その地区の方からもその事実を聞いて、ほんとうにこれは大変な事実だと思ったものだ。

松本さんは、このようなことを今、書き残さねばならないという使命感から自らの体験を含めて歴史の事実を本にして出されたのだった。


トンネルの山に通じる林道の入り口。

獣の被害を防ぐためか電気柵があって自転車を乗り越えるのに苦労する。


天気が続いているので足場もよかろうと思ったのだが、なぜか現場では湧き水なのか足下がぐちゃぐちゃぁ。

この杉の上の急斜面を登っていくのだが、以前は何とか足跡もあってすんなり行けたのだが、今回は草も生い茂っていることもあり道らしき道がわからず難儀する。

おまけにとんでもない急斜面に出てしまい、戻ることもできず足下が滑り、危険な思いもしてしまった。

さすがこれはトンネル探しは無理だと思って恐る恐る下山した。


下りた林道に蝶々が…。

なんて蝶なのだろう?ずっとここにいた。

そういえば、この林道に入る時、大きなカモシカが出迎えてくれたっけ。

すぐ近くまで寄っても動かなかった。

こんなところに日本軍の地下工場があっただんて、ほんとうに誰も信じられないだろうな…。